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Saai Dye Studioは、藍染めを主とする染色工房です。

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〒779-0115 徳島県板野郡板野町矢武字西川渕33

 サアイ ダイ ストゥーディオ とは

藍文化を守る

 他府県からお越しの方によく言われるます。

  「徳島は江戸の昔より 「藍ゾメ」 が盛んで、さぞや素敵な 「藍ゾメ」 が....  素晴らしいところですね。」

 と言われます。

 実はそうではありません。
 誇るべきは「藍ゾメ」ではなく「藍すくも」です。
では、そもそもなぜ徳島では 「藍すくも」 を誇ることができるのか?
 それは 徳島が昔から現在でも、染色原料である「藍すくも」の一大産地だからです。
 「藍すくも」は江戸時代より大きく繁栄し、江戸末期には藍すくも研究家の犬伏久助の尽力により質が向上しました。
 これにより、さらに御爆発的に増殖した結果、明治時代に入ると日本各地に出回る藍すくもの実に90%が徳島産でした。
 そこから徳島産の藍すくもを 「阿波藍」 と呼ぶようになりました。

 「阿波藍」 とは 「阿波藍染」 の意味を持つ言葉ではないのですが、混同されてしまっているのです。

藍すくもを使う理由

ただアイゾメには、藍すくもが必要なわけはありません。
   たとえば、藍の植物のフレッシュな葉があれば染色することができる「生葉染め」があります。
   たとえば、藍の葉を乾燥させたものに、ある薬品を入れれば染色できる方法があります。
   たとえば、乾燥した葉をアルカリ溶液水の中で醗酵させれれば染色できる方法があります。
    「アイゾメ」は簡単にできるのです。
それにも関わらず藍すくもを使う理由とは何か?

      ●世界で唯一の方法でつくられた染色原料の色を守るため。
      ●スクモづくりにかかわった先人の知恵と努力を賛美し、その技術を次の時代にもつなげてもらうため。


 そのような理由からSaai dye studioでは藍すくも使い「藍文化」を守りたいのです。

藍すくもを使う「灰汁発行建て藍染」の色

藍すくも使った「灰汁発行建て藍染」の色は、とても複雑で美しい色です。
先に述べた藍すくもを使わない藍染には出せない色です。

また、当工房では「青藍庭」の藍すくもを使っています。
最もクリアーな色を持つすくもであり、さらに染色方法を工夫することで、最も冴えた色を生み出すことができるからです。

青藍庭のすくもこそが、Saai dye studioの色の秘密と言っても過言ではないでしょう。

Saai(冴藍) 田村美奈子が生み出す  ロイヤルブルー


 アルファベットで書かれた Saai とそのタグが付いているものは、田村(野田)美奈子の妥協なき仕事の証。

 藍の染色に含まれている数十色より、くすみや茶色を徹底的に取り除いた「冴えた藍」色が特徴。

 その豊かな色は、太陽の光が完成させ、ロイヤルブルーのイメージをもたらすでしょう。

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祈りの藍


 藍は人々の幸せの祈りの色である。
 また、平和への祈りの色である。
 藍は日本人の祈りの色であることを知ってもらいたいとの思いでつくる商品。
 まもなくロールアウト。

          

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